ここのところ2泊キャンプが続いていたので、土日での1泊キャンプは久しぶりです。今年は2泊にこだわらずもっと気楽にキャンプに行きたいので、テント設営の時短を図るべくいろいろ考えています。
今回サーカスTC DX MID+にDODのカンガルーテントMを入れることで、いつもの2ルームテントに比べてものすごく早く設営が完了しました。これなら1泊でも時間を有効に使えそうで、より楽しめそうです(^^v
MID+にカンガルーテントMを入れてみた記事はこちら
わずか10サイトの高規格キャンプ場
FLAMME日向山オートキャンプサイトは10サイトと小型でありながら、かなりの高規格キャンプ場です。山の中でとても静かな素晴らしい環境でキャンプできます。
基本スペック
FLAMME日向山オートキャンプサイトの主なスペックです。
| 金額 | 1泊7000円～（サイトの場所とシーズンによる） 施設使用料：大人1000円 3歳～中学生：500円 |
| 電源 | 全サイト電源有り（上限600W） |
| 水道 | 全サイト飲料水蛇口有り |
| 炊事場 | お湯有り |
| トイレ | ウォシュレット |
| シャワールーム | 24h無料 |
| コインランドリー | 洗濯機、乾燥機 |
| ゴミステーション | 可燃、不燃、ペットボトル、缶、ガス缶、灰捨て場有り |
| 各サイト | 砂利敷き |
| 近隣施設 | 温泉・道の駅、車で10~20分程度 |
| 自動販売機 | アルコール販売は無し |
| 売店 | なし（薪の販売は有り） |
最新情報は必ず公式サイトや、なっぷなどの情報サイトを確認のこと。
売店はありません
売店はありませんでした。薪の販売はありましたが、パパ氏たちが伺ったときは広葉樹と思われる薪が2束のみ置いてありました。薪も含め、食材やお酒類はあらかじめ準備していく必要があります。
道の駅はくしゅうを過ぎて べるが道の方へ進んでいくと、キャンプ場までにコンビニやスーパーといった店舗はありません。道の駅が最後なので買い忘れがないように注意です。
キャンプ場についてから買い忘れがあった場合は、道の駅まで戻ることになります。車で10～15分くらいです。
自動販売機はありました
お茶やお水、コーヒーなどは購入できます。
でもお酒は売っていなかったので、お酒好きな方は飲む分を逆算して買い出しておかないと足りなくなっても買いに行けません。飲酒運転は重大な犯罪ですよ。
管理棟とテントサイト
びっくりするくらいきれいです。トイレも とてもとてもきれいです。新しくておしゃれでけっこう驚きました。キャンプ場全体に言えるのですが、清掃も行き届いていてとても清潔です。荒れているといった雰囲気は皆無でした。
管理棟
まずこの前に車を止めてチェックインします。一番右の扉に入ると管理人さんがいまして、丁寧にサイトの説明をしてくださいました。初めてでも全く迷いません。
トイレ
いまだかつて、こんなにきれいなトイレのキャンプ場にはお目にかかったことがない、というくらい綺麗でした。娘氏もトイレがいい匂いだったと、全く嫌がることもなく快適に利用できました。
トイレ内の手洗いも非常にきれいです。ハンドソープが備え付けてありました。
炊事場
こちらのキャンプ場の炊事場は屋内です。ドアが閉まるので虫が入ってくる心配もありません。もちろん、こちらも非常にきれいです。混合水栓でお湯も出ます。
炊事場の端っこにドライヤーが備え付けてありました。管理棟には24h使えるシャワー室があるので、そのあとこちらに移動して髪を乾かす感じですね。
テントサイト
受付前から見たサイト風景ですが、場内がほぼ見渡せてしまうほどコンパクトにまとまったキャンプ場です。とは言え、隣のサイトとの間隔もあり段違いに構成されていたりもするので、圧迫感はありませんでした。
全体的に砂利敷きなので、水捌けもとても良さそうです。若干、地面が堅かったので鍛造ペグなどがあると安心かと思います。
また、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、サイト内に天然飲料水蛇口がついていました。とても便利で、より快適に過ごせること間違いなしです。
念願のサーカスTC DX Mid+の初張りです！DODのカンガルーテントMとの併用でしたが快適でした。1泊キャンプではテント設営の時短目的で今後も活躍しそうです。
今後も とても楽しみ
まだオープンしたてと言うこともあり、植栽も成長途中なようでした。もう何年かして木々も大きくなってくると、また雰囲気の変わったキャンプ場になりそうです。
奥まった場所にありとても静か。空気も澄んでいて星々もとてもよく見えます。のんびり静かにキャンプしたい方にはもってこいだと思います。
一点注意。べるが道を過ぎて山道に入ると、けっこう道が狭いです。場所によっては離合困難な箇所もありますので、大型車で行く場合は注意です。とは言え、そこまで延々と走るわけではないので、気をつけて運転すれば大丈夫かと思います。
